2017年6月18日日曜日

5月1日(月)何気ない日常の気づき

 通常業務。
 有希の姉であるあすかさんが、滋賀から下の子どもを連れて里帰りしている。「子犬を見たい」ということで、午前中の早い時間にやって来る。飼っているトイプードルのレオも一緒。


 しばらくリビングで、つぶ&あわび&かき&レオを遊ばせる。みんな元気。
 あすかさんに、「この辺でどこかおしゃれなカフェない?」と訊かれたので、テラス席がわんこ同伴OKの、詫間のカフェルポを教える。その後ちゃんと、ランチを食べて帰ったらしい。
 洗濯ものがたまっていたので、一気にやっつける。
 午後から、納品2件。
 事務所で、終わったカレンダーの裏面をメモ用紙として再利用しているのだけど、何気なくひっくり返したら、そこに印刷されていた絵がとてもすてきだった。大きな絵の一部が図らずもフレーミングされて、オリジナルとはまた違った絵になっている。何気ない日常の気づき。


 夕方。つぶ&あわびと散歩。1時間。
 晩ごはんは、有希と近所の居酒屋「呆呑」へ。 
 帰宅後もやはり、レコードを聴く。

4月30日(日)お昼寝でリセット

 日記を徒然に書く。
 昨日の今日で、レコード熱冷めやらず。昨夜かけきれなかったレコードを、聴き込んでみたり。
 アーティスト仲間・ひこさかのりこさん(ひこちゃん)にいただいた絵本「おやまのはだかんぼさん」を読む。これまでにも何度か読ませてもらってるけど、すきすぎて手元に置いておきたかった。今回は手製本(非売品)をいただけることになって、とてもうれしい。


 かきの夜鳴きであまり眠れていなかったことと、昨日の疲れがどっと出て長時間のお昼寝。
 夕方、つぶ&あわびと散歩。1時間。
 夜、東方紅にて晩ごはん。回鍋肉定食。うまし。
 深夜、有希帰宅。

4月29日(土)選曲という、空間を演出するお仕事

 かきが早朝から鳴くもんだから、つぶ&あわびも疲れているらしい。ぼくのふとんの足元に避難しに来ていた。


 午前11時。しおりちゃん&シュウヘイくんカップルと、スーパーマーケットPiCASO浜田店で待ち合わせ。挨拶もほどほどに、one koanへ移動。彼らも、中古の一軒家を借りる目論見があるらしく、ぼくらが買ったお家がどんなのか見てみたいと連絡をくれていた。有希と愛犬つぶ&あわびと、案内をする。
 その後、町内のカフェルポへ。4人でランチ。久々にゆっくり、おしゃべりができた。
 しおりちゃんは写真家で、最近は全国区の雑誌や県外での活動も増えている。ぼくらも以前、すてきな家族写真を撮っていただいた。

写真: 岩倉しおり

 その彼氏のシュウヘイくんは、同じ町内で一人暮らししていることを最近知らされたばかり。ふたりで住むには手狭なので、一軒家を探しているらしい。彼らが近くに越して来てくれたら、ぼくらは相当うれしいのだけど。
 ふたりと別れて、有希とLAZYBONESで珈琲。「空to海」のつくみさんに発注していたクッキーを受け取る。
 帰宅後、レコードとステレオの準備。
 夜。多度津のTetugakuyaにて、「哲學屋のレコード鑑賞會」開催。まるまる3時間、ぼくがひとりで選曲をする。再生機がリスニング用なので、掛け替えの間には短いおしゃべり。自分内テーマは「シャンソン」。最初からそう考えていたわけではなく、Tetugakuyaに合う選曲を徹底したら結果的にそうなった。


 初めての場所で、初めてのイベント。やはり評価が、気になるところ。終了後の様子を見る限りは、受け入れてもらえたようだ。
 さすがに3時間、きっかり集中していたので、終了後はヘロヘロになりながら片づける。
 イベントに来てくれていたアーティスト仲間のひこちゃんと、宇多津のJoyfullへ。ようやっとの晩ごはん。ヘロヘロのまま食べる。ただし、気のおけない友だちを前に気持ちは超リラックス。そしてやはり、持てるものはすべて出し切った感。充実。
 深夜2時過ぎ、帰宅。
 かきが延々と鳴き続けるので、あまり眠れず。

2017年6月10日土曜日

4月28日(金)髭とバーバースタイル

 通常業務。
 ピエール・バルーのレコード「サ・ヴァ、サ・ヴィアン」が届く。大すきな「小さな木馬」という曲が入っているのだけど、このレコードはプレミアがついていてなかなか買えない。今回は奇跡的に、安価で手に入った。盤の状態もよい。
 夕方、つぶ&あわびと散歩。30分。
 何年かぶりに、豊中にある美容室「Luca Hair」さんに行く。今回は、『髪形をこうしたい』というのがはっきりあって。バーバースタイルの髪形に挑戦。


 夜、詫間の「牛万」で焼肉。店はボロボロだけど、味は美味しい。
 帰宅後、録画しておいたTVの音楽番組「ミュージックステーション」をみる。矢野顕子&上原ひろみ、椎名林檎&トータス松本が出ている。超豪華。
 深夜まで、レコード鑑賞会の予習。

4月27日(木)巣立ち~ももの場合~

 通常業務。
 昨日のクレジットの件。「DJ ~パンと音楽~」の真意は、『~パンを食べながら聞きたい音楽~をDJでかける』という意味らしい。なるほどね。
 昨夜もらわれて行った「くり」こと、「アメリ」の写真が早速SNSにアップされていて、何だかほっとする。
 午前10時。愛犬つぶの姉妹犬、あわびがウチにやって来る。飼い主のまやさん夫妻が京都に里帰りするため、その間ウチで面倒を見ることになっている。入れ替わりなので、ぼくの子犬ロスはそれで充分まぎれるんじゃないかしら。


 残されたももとかきを見ていたら、もらって来たばかりの頃の、つぶとあわびを思い出す。そうそう、ちょうどこのくらいだった。格好も似ている。


 夕方。つぶ&あわびと散歩。1時間ほど。
 夜は、家ごはん。
 そうこうしているうちに、ももをもらってくれるヤマモトさん一家がやって来る。当初は、お父さんと末の息子さんだけ来る予定だったのだけど、ぼくのたっての希望で家族全員に来てもらった。上の息子さんと、奥さんとは初対面。
 しばらく、戯れてもらう。高校生になる上の息子さんは、どちらかというと犬が苦手らしい。大きな図体が、犬から逃げるようにあっちこっち。翻弄されているその姿が、ちょっと可笑しかった。犬に噛まれたとか、そういう理由で苦手なわけじゃないから、そのうち慣れるはず。
 ももの新しい名前は「リヨン」。くりの「アメリ」とともに、フランス仕様。
 残されたかきは、もうしばらくウチであずかることになっている。当分、つぶとあわびとかきが一緒の生活。
 夜更け。部屋の片づけをしつつ、レコード鑑賞会の予習など。

4月26日(水)巣立ち~くりの場合~

 雨模様。
 午前中、通常業務。
 お昼ごはんは有希と三好うどんへ。そこで、「石井製パン・パン祭り」のチラシを発見。ぼくもDJとして参加する予定なのだけど、なぜか名前のところに「DJ ~パンと音楽~」と書かれている。それを見た三好うどん店主のたつおさんに「zenさん、パン作って売るん?」と訊かれたのだけど、それはぼくのあずかり知らぬところ。主催者がこうクレジットした真意は、また後日訊いてみよう。
 午後、仕事早退。
 もらわれる前に、子犬たちの入浴。主に、有希が洗う。ぼくは拭くのと、ドライヤで乾かすサポートを。
 水に濡れると、ガリガリな様相。



 犬種さえ違って見える。


 乾いてやっと、いつもの子犬たち。
 夜、OKKI一家が来る。今日は、くりがもらわれていく日。
 たちまち、人間だけ先に晩ごはん。高瀬の「アルデンテ」でさっと食べて、すぐに帰宅。
 OKKI家には先住のチワワ「カイル」が居る。慣れさせるため、連れて部屋の中へ。くりとカイルの初対面。特に威嚇しあうこともなく。仲良くなれそう。
 くりの新しい名前は「アメリ」。


 淋しくないと云えば嘘になる。でも今は、ようやく渡せたことがうれしい。OKKI一家は特に、ぼくらがつぶに子どもを産ませる決断をさせてくれた人たち。彼らが、つぶの子どもをほしいと熱望してくれなかったら、産ませていなかったかもしれない。彼らは、ぼくらの都合に合わせて何年も待ってくれた。それほど望まれて産まれて来たのだ。それが何よりだろう。
 最終的な体重は、ももが6.7kg、くりが7.9kg、かきが7.9kg。まだまだ、大きくなるよ。

2017年6月4日日曜日

4月25日(火)感性に磨きをかける日

 通常業務。
 METAFIVEのレコード「METAHALF」届く。元YMOのメンバーである高橋幸宏が率いるバンド「METAFIVE」。かつてのYMOに影響を受け、今では第一線で活躍しているテイ・トウワや砂原良徳、コーネリアスこと小山田圭吾、ゴンドウトモヒコ、LEO今井を擁するスーパー新人アーティスト。このレコードを買わない手はない。先のフルアルバムとともに、正規の値段で購入した。もちろん、初回限定盤。すぐにプレミアがつくだろう。
 昼休みは、スピッツベーカリーのぱんをLAZYBONESの珈琲とともにいただくいつものパターン。息抜き。
 午後に納品1件。
 夕方、浴室の大掃除。そろそろと子犬たちを入れる予定があるので、徹底的に。さすがの疲労困憊。仮眠。
 夜は、家ごはん。
 食後にはYouTubeで、古い音楽や映画を検索。
 アンナ・カリーナを主演にした映画「アンナ」は、DVDが廃盤になっている。ブルーレイ再発を心より望む。
 マリー・ラフォレ主演の映画「赤と青のブルース」もまた、廃盤。こちらも、YouTubeで断片を観るしかない状態。
 そんな作品ばかり、鑑賞していた。
 就寝前には読書。カントリースタイルのインテリアについて書かれた洋書を徒然に読んでみたり。写真をうっとりと眺めたり。感性の保養。

4月24日(月)ヘリンボーン:魚(ニシン)の骨のカタチ

 通常業務。
 UAの12インチレコードが2枚届く。「悲しみジョニー」と「数え足りない夜の足音」。1990年代の終わりに、DJカルチャーが牽引したレコードブームがあって、この時代に作られたレコードは中古市場でも比較的安価で出回る。その代表的なレコード。あと幾つか、手に入れておきたいものがある。
 納品ついでに、詫間のパン屋「空to海」へ。店主のつくみさんに、レコード鑑賞会の時に販売するクッキーを発注。急なリクエストにも、快く応えてくれる。
 お昼ごはんはいちふじで、肉ぶっかけうどん。
 午後は、倉庫の整理。
 倉庫に置きっぱなしだった床材を、one koanに運び込む。ついでに1箱だけ仮並べ。


 果敢にも、自分たちでヘリンボーン貼りをしようとしている。


 うまく貼れたら、とても美しい床が出来上がる。多少下手でも、自分たちでやったことが愛着になる。じっくり、取り組みたい。
 夕方、かつべさんより電話。けいこさんと子犬を見にやって来る。有希のお父さんから預かっていた自家製の蜂蜜を手渡す。
 夕方、つぶと散歩。1時間。
 夜、家ごはん。

4月23日(日)いつもの休日

 午前中、日記を書く。
 午後。PiCASOでお惣菜を買って、近所の川べりで昼食。お手軽ピクニック。愛犬のつぶと。
 仁尾のCafe Verandaへ。看板犬のジャンにご挨拶。「Salut!(やあ!)」


 めずらしく室内のテーブルに。もちろん、つぶも一緒。


 本を読んだり、スタッフの方と犬談義を交わしたりして過ごす。
 カフェからの帰り、詫間にある雑貨屋さんDEMI 1/2にも寄る。ふみちゃんに、先日のお礼を云う。デザイン仕事の打診があったので、プレゼンテーションを兼ねて絵やロゴを描いてみる。使われたらうれしいけど、むづかしいだろうなあ。会議にかける時点で、期待はしない。
 帰宅。
 有希が高知から戻る。カツオのお刺身をお土産に。当然、うまし。

4月22日(土)LPと7インチとデザインと

 休日。
 朝からチラシのデザイン。Tetugakuyaで開催するレコード鑑賞会2件分。
 ソノタレコーズより、注文しておいた1万円ちょっと分のレコードが届く。

*John Davidson / Everything Is Beautiful(LP)
*John Davidson / Same(LP)
*Pierre Barouh / La chanson du port +3(7')
*Harold Nicholas / Desafinado +3(7')
*Lambert, Hendricks & Ross / The Swingers(LP)
*Lambert, Hendricks & Ross with the Ike Isaacs Trio / High Flying(LP)
*Mel Torme / Live volume one(LP)
*Mel Torme / Live volume two(LP)
*Mel Torme with his Mel-Tones and chorus / California Suite(LP)

 ピエール・バルーが、サラヴァレーベルを始める前に録音していた7インチが手に入った。とてもうれしい。
 午後4時過ぎ。完成→量産したチラシをTetugakuyaへ持って行く。色々おしゃべり。
 その後、帰宅。日記を書いたりして過ごす。
 連絡はないけど、有希は高知で一泊するみたい。高知の演劇人と、お酒を飲んだりして楽しい夜を過ごしているんだろう。

4月21日(金)マイノリティ(少数者)の声を集約すること

 本日、仕事はお休み。
 その代わり、三豊総合病院にて人間ドック。当然、昨夜9時から飲まず食わず。
 普段から腸内環境を気にして生活してるのに、年1回のバリウムですべて台なしにされる。「健康診断」とは名ばかりで、あえて不健康になりに行っているようなもの。できれば行きたくないのだけど、行かないリスクを背負う度胸もないので、渋々行っている。
 終了後、近くのうどん屋「カマ喜ri」さんに行く。肉ぶっかけうどんをいただく。


 お昼のラッシュ前だったので、店主さんご夫妻ともおしゃべりできた。この2人と話してたら、何だかとてもほっとする。人徳。
 中古の本屋で、漫画「トーキョーエイリアンブラザーズ」を購入。真造圭伍に、こんな作品があったなんて。すっかり見逃していた。
 観音寺のgaouv rabariへ。


 バリウムでめちゃくちゃの胃腸をいたわるために、レモンジンジャーのヨギティーを注文する。飲みながら、ゆっくり読書。徒然に、店主のとっこちゃんとおしゃべりしたり。のんびりな金曜日の午後。


 帰宅後、子犬たちの世話。散歩に行く時間がなかったので、つぶは連れて高松へ。
 有希がスタッフをしているシアター・デザイン・カンパニーのトークイベント「シアデザのホウレンソウ」に参加。彼らがこれまでやって来たことと、これからやって行くこと。その報告と連絡と相談の会。
 トークゲストは、劇団「山の手事情社」の演出家・安田雅弘さん。彼の話は、相変わらず面白い。
 演劇のある側面には、社会から排除されているマイノリティ(少数者)に発言力を持たせるという効用がある。ゲイがテーマの短編映画を撮ったぼくは、まさにそれを意図していたので、共感するところが多かった。質疑応答の際、その感想を伝える。
 終演。車で留守番させていたつぶを連れて、高松の商店街を散策。疲れさせてまた車に戻したら、打ち上げの席に顔を出す。わいわい、にぎやかな時間。しかし、イレギュラーな1日に疲れ果てたのか、打ち上げの最中に眠ってしまう。失礼。
 深夜に帰宅。帰るなり、子犬たちの大合唱。

2017年6月3日土曜日

4月20日(木)二十日遅れのハッピーバースディ

 朝、起きたら愛犬つぶが布団の足元に居た。ぼくらが起きるのを、今か今かと待ち構えていたようだ。「おはよう、今日も早いね。」


 通常業務。
 夕方、つぶと散歩。1時間。
 夜、ふみちゃんが遊びに来る。有希の誕生日ケーキを詫間にあるパティスリー「Naif」で注文してくれたらしい。というわけで有希、20日遅れの誕生日パーティ。(ちなみにディナーは有希作。)
 おしゃべりし始めたら、あれよあれよと。深夜まで。こういう時に、「みんな、色々あるよね。」って思う。ガス抜き。

4月19日(水)シャイな君は誰だ

 通常業務。納品1件。
 先々週くらいに見つけて、すっかりハマってしまったバンド「D.A.N.」の、新しいマキシシングルCD「TEMPEST」が届く。表題曲の「SSWB」は、「Super Shy Without Beer」の略らしい。「ビールのんでなかったらめちゃくちゃシャイ」っていう意味。ちょっとおもろい。
 SNSでたまたま回って来た情報。「渋谷の宇田川にあるソノタレコーズが実店舗を閉めるので、セールをしてます。」それでネットショップを見たら、興味津々な品揃え。試聴もできるし、つくりが丁寧。1万円以上買うと送料が無料になるというので、結局1万円ちょっとを注文。『こんな時(閉店セール)ばかりすいません』な気分。
 夕方、愛犬つぶと散歩。40分。
 夜、OKKI一家が来る。ふと、「この光景が見れるのも、あと少しなんだなあ…」と思う。


 丸亀のcafe la taupeへ移動。みんなで晩ごはん。

4月18日(火)子犬たちの将来

 通常業務。納品2件。
 途中。子犬のワクチン接種のため、たかせ動物病院へ。


 子犬たちは、初の外出。クレートに入った状態で、だけど。発育状態に問題なし。健康優良児たち。
 昼ごはんは、2日続けていちふじ。いつもの、肉ぶっかけうどん。
 夕方、愛犬つぶと散歩。30分。
 夜。子犬の「もも」をもらってくれる予定のヤマモトさんが、下の息子さんと見学に来る。子犬を前に物怖じしない息子さんを見ていて、「このお家なら、ももも幸せにしてもらえそう。」と思う。
 夜ごはんは近所の台湾料理屋さん「東方紅」。
 疲れていたのか、帰宅後すぐに就寝。

4月17日(月)何でもない春の一日

 早朝から子犬の世話。
 通常業務。納品1件。
 昼ごはんはうどんのいちふじへ。すぐ近所。毎度、肉ぶっかけうどんを注文するので、「いつもの!」と云うと通じる。
 午後、なぜだかムショウに眠い。春だからか。
 先週の土曜日。失くしたと思って相当がっかりしていたカフスボタンの飾り部分が、家の駐車場に落ちているのを発見!即、救出。直したら、元通りになる!!中古ショップで手に入れた、組み木細工のカフスボタン。安物だけど、お気に入り。
 晩ごはんは有希が実家から持ち帰ってくれる。いつも、ありがたい。
 デザートに、numarのマフィンをいただく。

4月16日(日)シンプルな愛こそ、その実いちばんフクザツ

 愛犬つぶと早朝散歩。


 有希を車でJR詫間駅まで送る。
 帰宅後、日記を書いたりごぞごぞする。
 つぶとone koanへ。
 歩いて、須田会館まで行く。午前11時過ぎ、狂犬病予防注射。つぶは注射を怖がらないので、とても助かる。この日も、特に何のリアクションもなくミッション完了。
 歩いて、one koanに戻る。
 昨年の「ホームメイド展2016」に出品いただいていた古川さんご夫妻が、作品を取りに来る。お元気そうで何より。
 仁尾のSun cafeへ。ミヨさん&その旦那さまと会食。昨夜から引き続き、色々なお話しをする。特に「パートナーシップ」については、とても有意義な対話ができた。
 シンプルに「愛」と一言で語られることが多いけど、そこには多様な感情が内包されている。例えば、「父性愛」「母性愛」「兄弟姉妹愛」「家族愛」「夫婦愛」「隣人愛」「友情(これもまた愛のひとつである)」など。全ての根っこは同じ「愛」だけれども、得意とする分野は少しづつ違う。パートナーに何をどのくらい求めているかは、それぞれのカップルによっても割合が違うのだ。状況によっても変わるし、別の愛で補完している場合もある。その様相は個別でフクザツだからこそ、「愛」というシンプルな言葉が市民権を得ているのではないか。究極は「人間愛」だよね。オールマイティ。
 その後、ミヨさん夫妻はone koanにも来てくれる。
 最終的には三野の部屋に案内して、ぼくの過去作品を見てもらう。仕事の話。結果、全作品を一旦託すことに。『腹を痛めた自分の子どもみたいなものだから、ひたすら丁寧に扱ってください。』とだけ念を押す。
 ミヨさん夫妻の帰った後、仮眠。
 夕方、ゆめタウン三豊へ。本を買う。
 今夜はひとりなので、夕食は老舗の喫茶店「BON」で。


 典型的な「洋食」が食べられるお店。絵を描きながら、珈琲とデザートまで完食。満足。


 チラシに使う自画像を描いた。自分でも納得するほど、そっくり。まぎれもなく、これはワタクシ。


 閉店時間ぎりぎりまで居て、帰宅。
 午後11時30分、有希を迎えにJR詫間駅まで。

2017年6月2日金曜日

4月15日(土)真夜中まで回り続けるレコード

 休日。
 午前中は日記を書く。
 お昼ごはんは有希作。
 春というのに今日は暑くて、部屋の窓を全開。
 午後3時過ぎ、愛犬つぶと多度津へ。


 大正堂さん店舗で、大正堂さんと打ち合わせ。和菓子を買って帰ろうとしたら、いただいてしまった。(近頃は、予約の分しか作らないらしい。もらったのは、余剰分。)
 その足で、Tetugakuyaへ。店主さんと打ち合わせ。先ほどいただいた大正堂さんの和菓子を食べながら、珈琲をいただく。
 一旦、帰宅。
 今夜かけるレコードを選んで、まんのう町のカフェnumarへ。
 本日、「ぬまの持ち寄りレコード鑑賞会」


 numarさんが土曜日の夜にやっている「カレー喫茶」とのコラボレーション。ぼくも、numar特製のキーマカレーをいただく。うまし。
 
 
 食後のデザートは、マフィンと珈琲。
 レコードを持参しての参加は初めてとなるハセガワくんに、DJ機材の使い方を教える。彼は、ARATA似のイケメン大学生。クラブには行ったことがないというので、「行っといた方がいいよ!」って全力でおススメしておいた。
 
 
 numarさんに、新しいレコード針を2本提供。参加費をいただいているのは、機材の保守整備のためでもあるのです。
 
 
 このイベントで親しくなったミヨさんが、スピード入籍したという旦那さまを紹介してくれる。彼は、ぼくの絵にとても興味を持ってくれているらしく、たちまち明日も会う約束をする。