2017年2月21日火曜日

2月18日(土)非日常は、日常のすぐそばにある

 休日。しかし今日は、目覚まし時計で起床。
 有希と、朝のうちに高松へ出発。
 午前11時。コンテンポラリーダンサー・カタタチサトさんの写真撮影に同行。カメラマンは宮脇さん。5月に公演予定の「ぬぐいぬち」で、ぼくが広告デザインを担当することになっている。がむばる。
 写真撮影の会場が、廃墟。高松のど真ん中に、こんな非日常があるなんて…。公演も同じ場所なのだけど、基本的にはそのまま使うらしい。これは舞台装置としておあつらえじゃないか!すでに面白い。



 昼過ぎ。場所を移動して、近くの喫茶「グレコ」へ。ランチを食べた後、お茶をしながらだらだらと打ち合わせ。カタタさんとじっくり話すのは初めてだし、音楽担当のSKANKさんとは初対面。なのに、後から後から言葉が湧き出てくるこの感じは、かなり久しぶりかも。「1」云ったら、「10」解かってくれるみたいな。もしかしたら彼らとは、同じような価値観を持っているのかもしれない。


 夕方頃、散会。
 高松は大工町にある雑貨屋さん「漂泊(ハク)」に行く。
 川田中家の壁掛けカレンダーは、葛西薫がデザインしたものと決めている。そしてそれは毎年、漂泊で買うということも決めている。2月も終わりに差しかかっているというのに、今年やっと初めてお店に行けた。そして、かろうじて残っていたカレンダー2ヶ内の1ヶを購入する。まだあってよかった。
 「ironmonger」と「まちのシューレ963」にも寄る。そちらは特に、買うものなし。
 家に残して来たつぶと子犬たちが心配なので、早々と帰路に着く。
 帰宅。
 晩ごはんは、塩鍋。胡麻油に塩を溶いて、さらに炒った胡麻をすり鉢ですりつぶして、これでもかというくらい胡麻づくしのタレにつけて食べる。鍋の方には、酒と味醂。具は、レタスやえのきやかぶや鶏肉など。やはりうまい。〆は冷凍うどん。

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