2017年2月4日土曜日

2月2日(木)ノリでつけた名前が実はいちばん的を得ていたりする

 通常業務。
 午前10時の休憩時間。子犬たちの幼名を何にしようかと、まだ考えている。むむむーと頭を悩ませるぼくとは対照的に、「もらわれて行く先でつけ直されるんだから、そんな凝った名前じゃなくていいよ。」というスタンスを一向に崩さない有希。次の瞬間、ぼくの脳裏にひとつのことわざが思い浮かぶ。「桃栗3年、柿8年」…うん?「桃栗3年、柿8年」…何?「桃栗3年、柿8年」…?!
 「もう、『もも』『くり』『かき』でいっかー。」満場一致で、はい、決定。おしゃれな名前じゃなくてごめんなさい。
 お昼ごはんは、スピッツベーカリーで買って来たぱんをLAZYBONESで珈琲と一緒にいただくといういつものパターン。店主かつべさんとのお喋りも、気分転換になってよい。
 午後に、納品1件。
 終業後、有希と外出。
 とあるチェーンの居酒屋で晩ごはんを食べるも、鶏モモのたたきについてくる(つま)生玉ねぎのスライスが辛すぎて、ちょっと残念。この店で食べるなら、揚げ物とか焼き物の方がいいのかも。
 大型ショッピングモールの、夢タウン三豊へ。
 10年以上履いたデニムのズボンに、とうとう穴が開いた。この歳で、それをそのまま履き続けるのはさすがに恥ずかしい。即行で買い替えを決める。1月の終わりに来た時もセールはしてたけど、2月に入ったら更に安くなるかもという貧乏根性で、待った。まんまと半額で購入。(当然、選びしろはなかったけど。)
 本屋にも寄る。前回来たとき気になったけど買わなかった本が、まだ、あった。料理家の高山なおみさんが、パートナーのスイセイさんと作った本。タイトルがまずゆるい。「ココアどこ・わたしはゴマだれ」。そして、表紙カバーの文字組み、本文の文字組みがぼくのツボなのだ。立花文穂っぽい装丁だなあと思ったけど、違った。寄藤文平という人らしい。ぱらぱらとめくってみたら、やはり面白そう。とりあえず元の場所に返して、他の本を物色するも、どっかでずっと気になっている。『存在感のある本』って、こういう本のことを云うのかも。結局、購入。


 口福堂(云い得て妙)という名の和菓子屋さんで、いちご大福を買って帰る。帰宅後、ふたりして日本茶とともにぺろり。至福~。
 今日も、子犬たちの体重を量る。白い毛色の子「1」は「もも」と命名。367g(昨日より+62g)。茶色い巻き毛の子「2」は「くり」と命名。335g(昨日より+53g)。茶色ストレートの子「三」は「かき」と命名。288g(昨日より+25g)。みるみるうちに成長中。

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