2017年1月18日水曜日

1月17日(火)秘密基地

 午前10時過ぎ、仕事を早退。今日は有希がお休みなので、ふたりで愛犬つぶの出産準備をする。
 たちまち、動物病院へ。出産を前に、何頭産まれるのかをあらかじめ把握しておかなければならない。レントゲン写真に、はっきり写った背骨は3つ。後は、心もとない筋が幾つか。病院に来るのが遅くなったかなと焦っていたものの、何頭かの子犬は身体が完全には出来上がっていないらしい。併せてやってもらったエコー検査では、しっかり脈打つ子犬たちの心臓が見てとれた。


 出産予定日は、交配日からちょうど2ヶ月後の1月24日。ヒトと違って、犬の妊娠期間はひどく短いのだ。野生で暮らす動物には外敵が多いからこその生態なんだろう。
 今週末にも産まれるんじゃないかとはらはらしてたけど、「まだ1週間くらいはかかりそうです」という獣医さんの見解に、心なしかほっとする。
 来週、もう一度レントゲンを撮ってもらおう。その時にこそ、はっきり写るといいな。
 動物病院に行った足で、LAZYBONESへ。かつべさん&けいこさんに、つぶの懐妊を報告。一緒によろこんでくれる。
 帰宅後、部屋の大掃除と片づけ。つぶの産室を作るために、場所を空けなくてはいけない。机と本棚を移動。有希の旅行バッグや当分使わないクリスマスオーナメント、置き場所がなくなった椅子などはone koanへ持って行く。
 会社のトラックを借り、丸亀へ。ホームセンターにて、産室を作るための合板を4枚購入。
 cafe la taupeで晩ごはんを食べ、そそくさと帰宅。
 DIY開始。合板4枚を木ネジで止めて、箱状態にする。ただし、扉は後日つけるので、3面のみ。あまり遅くならないうちに、そこまでは完成した。


 有希くん曰く、「何だか押し入れの中に居るみたい。落ち着く…」と。確かに、子どもの頃作った秘密基地みたいだ。
 後日、蝶つがいを買って来て、扉もつける予定。つぶが慣れるまでは、自由に出入りできるよう開け放しておく。子犬が産まれたら、ここがそのまま子犬たちの部屋になる。それまでは、つぶが心地よく産むための場所として整えておこう。
 それはそうと。今日はつぶの誕生日なのだ。3歳、おめでとう!これからも、お父ちゃんたちをどうぞよろしく。

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