2017年1月31日火曜日

1月29日(日)ぼくがつぶに与えている愛の大部分は母性愛だと思う

 朝から、弟一家の引っ越しを手伝う。賃貸アパートから、新築一戸建てへ。ぼくのカミングアウト以降、田中家は色々あったけど、とりあえず、治まるところに治まった感じ。ぼく(長男)が隣町に家を買って同性パートナーと独立したこと以外は、ほぼ父親の思惑通り。これでよかったんじゃないかな?(事実上、遺される本家とお墓はぼくが管理していくことになりそうだけど。)
 愛犬つぶの出産が近づいている。引っ越し中もそればかり気になって、留守番している有希にメッセージを送ってみたり。大型家具を運び終えたところで、ぼくだけそそくさと帰宅。
 昼頃、叔母のたみこおばちゃんが訪ねてくる。本家は引っ越しで出払っていたので、ぼくらのところに。蜜柑、はっさく、大根の漬け物、ふきのとうの天ぷらなんかをいただく。うれしい。
 お昼ごはんは、味噌鍋の残り汁を有効活用した味噌煮込みうどんと、いただいたふきのとうの天ぷらを食べる。春の味覚を先どり。
 つぶは今日も産気づかない。いい時が来るまで、とにかく待とう。
 TVの録画をみたり、昼寝をしたり、本を読んだりするも、自ずと『待つ』ことに集中してしまう。何だかなぁ…。
 引っ越しが終わった弟たちから、たこ判の差し入れ。(仁尾町の有名なB級グルメ。たこ焼きとお好み焼きを足して2で割ったもの。)夜ごはんはそれを食べる。
 夜。子犬が産まれたら、つぶと過ごす時間はほとんど取れなくなるだろうから、今のうちにべたべたしておいた。この甘えん坊がお母さんになるのか…。不思議。

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