2017年1月3日火曜日

1月2日(月)ひとつしかないたい焼きをふたりで食べる

 初夢をみたということ自体は覚えているのだけど、どんな内容だったかすっかり忘れてしまった。起きぬけにはまだ覚えていたのにな。
 インフルエンザは完治したものの、喉の奥に痰がたまる。それが気持ち悪い。
 有希、家業の方の初仕事。お疲れさん。
 彼の居ない間に、かりてるDVDの残りをみる。
 アメリカ映画の「ウォールフラワー The perks of being a wallflower」(2012年)。これは20代の頃、読んですきだった小説の映画版。とはいえ、内容をすっかり忘れていた。ゲイの登場人物が出てくるということくらい。映画をみながら、「そうそう、こういう話だった」と思い出す。プロムのシーンが出てくるところや、映画「ロッキーホラーショー」を演じながらみるところ、友だちを我が家に呼んで盛大にホームパーティをするところなんかは、いかにもアメリカらしい。
 英国映画の「プライドと偏見 pride & prejudice」(2005年)。ジェーン・オースティン原作の映画は大すきなのに、キラー・ナイトレイ主演のこのいちばん有名な作品はみていなかった。映画というのはやはり、キャスティングの妙が大きいのだなという印象。もちろん、よかった。
 インフルエンザを他人に感染させたらいけないとずっと引きこもってたけど、ほぼ完治したし、もうそろそろ外出しても大丈夫だろうか?さすがにいい加減、飽きたよー。
 夜、有希が実家から牡蠣フライをもらって帰る。生牡蠣か、酒蒸しで食べたかったなあ。嗚呼、インフルエンザの馬鹿。
 昨年末話題になった「おっさんずラブ」という企画系ドラマが、ネット配信されていたのでみる。吉田鋼太郎が、ゲイのおっさんを熱演してる。舞台出身の演技派俳優が、どんな風にゲイを演じるのか興味津々だったんだけど、納得。異性愛者を演じるのと、大差ない。それで正解。重箱にお弁当作ってくるところとか、手編みのマフラー作っちゃうところとか、外見はただのおっさんなのに中身はムショーに乙女乙女しててかわいかった。こういうのあるよねーと思いながら、みる。(何だか自分にそっくりじゃないか、とも。)
 minus(-)をiPodで聴きながら、就寝。

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